こんにちは。美容鍼灸師の柴田です。
先日、とあるセミナーでヒートショックプロテインのお話しが出てました。
ヒートショックプロテインなんて横文字になると難しく思いますが、ストレスや病気でタンパク質が傷つくと、様々な不調がおきます。この傷ついたタンパク質を修復し、元気な細胞に戻すのがヒートショックプロテイン。
熱によるある種のストレスが、細胞を活性化させるというしろもの。
で、一番良い方法は少し熱めのお湯につかることだそうです。
半身浴などですね。ただ、心臓の悪い方や熱いお風呂の入れない方もいらっしゃると思います。
同じような理論で効果が期待できるのは、やはりお灸でしょうか。
当サロンでは、熱くないお灸をおススメしていますが、本来の治療効果からすると、
ちょっとだけチリッと「あ!」くらいの熱さを感じる程度がいいのかもしれません。
ただ、熱くて苦痛に感じるようなお灸だと、本末転倒になってしまうので、できれば、ほわっとしてじんわり温まり、それが長続きしてくれるお灸が一番なのではないかしら。
ヒートショックプロテインは加齢とともに減少するので、お風呂で増やしたり、運動で増やしたりする必要があります。でももし、どちらも体調が思わしくなくてできないなら、お灸も選択肢のひとつに考えてみてもいいかもしれませんね。
そしてそして、聞き捨てならないのがヒートショックプロテインは美肌にも影響があるようです。そういえば、テレビで美人タレントさんも実行されているような話がありましたねぇ。
でも…私は、熱いお風呂が苦手です。(-_-;)なのでお灸ですね!
ではでは(^O^)/