先日、札幌で初の美容鍼灸講師になられた菅原先生のもとで、フォローアップセミナーがありました。
美容鍼灸の講座を受けた時期がバラバラなので、再度、原点回帰というところでしょうか。テキストを見ながら基礎的なところの復習です。
その際に、他の美容鍼を体験したり受講したりしたお話しがうかがえて勉強になりました。特に内出血のお話しは興味深かったです。
美容鍼の中でもお顔に鍼をする際に内出血をおこしてしまうことはあります。でも、これは「お血」といって出してしまった方が良い、という考え方なのでそれ自体は問題ではなく、むしろ細胞の活性化を促すものと捉えていただいて良いと思います。ですが、お顔なのでちょっとならコンシーラーで隠せますが、アザだらけになるのはちょっと困りますよね。
鍼の本数が多い施術の講座を受けた先生の場合は、内出血が数か所におよんでしまい、奥様がびっくりされたそうです。もちろん、講座内の勉強中のお話しですから、患者様への施術ではそこまでのことはないのかもしれません。
当サロンの上田式美容鍼（R)は、もともと少ない鍼数なので、そういったリスクも少ないと考えられます。
いろいろ試してみた先生たちの体験談を聞けたのも参考になりました。
いつでも、学びの場は発見があるものですね。
ではでは(^O^)／