こんにちは。美容鍼灸師の柴田です。
春からは日差しもずいぶん暖かくなりますね。
そろそろ紫外線を気にする季節でしょうか。とはいえ、冬も紫外線による雪やけがあるので、外に出る時は、常に紫外線にさらされているといっても過言ではないでしょう。
そう、だれもが昔から紫外線にはさらされているのです。もちろん、環境によって量は違うと思いますが。ではなぜ、同じ程度の紫外線量なのに、ある人はシミが目立たず、ある人はシミやくすみに悩むのでしょうか。
これは、血流に関係していますよ。
もともとシミの元といわれるメラニン色素だって、ちゃんと役割があるんです。外からの強い紫外線が皮膚の内側を損傷しないように皮膚の中にカーテンをつくって防御するものなんです。でも、これが防御の働きがおわっても片づけがすすまず、いつもでも居残り組になる。
居残るのはなぜかというと、不要なものを片付ける役割の免疫(マクロファージ)の働きが悪くなったり、血流が悪いので片づけが進まないわけです。
お肌のトラブルに全身の血流が関係しているので、美容と健康はおカラダ全体を整えることがまず土台だと言えます。
ではでは(^O^)/