こんにちは。美容鍼灸師の柴田です。
今日は、ちょっとした豆知識として化粧品の成分表示についてです。
美容鍼は肌の内側にアプローチして自らのチカラで細胞を活性化させるという人がもつ治ろうとする力を応用しています。
でもでも、乾燥のこの季節。
外側の皮膚を守るためには、やっぱり保湿も大切です。
で、私も少し思っていたのですが、たくさんある化粧品の中からどうやって選ぼうかなぁ?ということ。
アレルギーなどの既往歴のある方は、おそらく皮膚科の先生おすみつきのものを使用されているかもしれませんが・・・・
それで、化粧品成分の表示方法には決まりがあるので、それを参考にしていただければと思いまして、下記に。
1)配合量の多い順に記載
2)1%未満の成分については順不同
3)香料・着色料は最後にまとめて表示
4)厚生労働大臣の指定を受けている場合には、表示しない成分が「その他の成分」と表示することも可能
ということなので、パッケージの説明を見る際に、水溶性の化粧品の場合は、一番多い成分は水となります。次からの成分を見ればその比率で判断目安にはなりますね。例えば、ビタミンC配合と書いてあっても、実は1%でもビタミンCが入っていれば表示はOKです。なので、成分の何番目に表記されているのかで、原液にどのくらい近いかの判断が可能です。
ほんとの豆知識ですけど、つい成分表示に興味をもって見てしまいます。